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独フォルクスワーゲンが主力ブランドで最大7000人を削減、利益率向上目指す

Production Of Electric And Hybrid Golf Automobiles At The Volkswagen AG Wolfsburg Plant

Photographer: Krisztian Bocsi / Bloomberg

Production Of Electric And Hybrid Golf Automobiles At The Volkswagen AG Wolfsburg Plant

Photographer: Krisztian Bocsi / Bloomberg

世界最大の自動車メーカー、ドイツのフォルクスワーゲン(VW)は13日、主力のVWブランドで最大7000人を削減する計画を発表した。2023年から年間59億ユーロ(約7400億円)の利益拡大を達成することが目的。

  人員削減は早期退職や、空席補充の見送りなどを通じて行う。業界で電気自動車(EV)と自動運転車のウエートが高まる中、VWブランドは利益の減少に直面している。

  グループ全体の世界販売台数の約半分を占めるVWブランドは、従業員総数65万人のうち約18万5000人を雇用している。VWは競合の水準に及ばない収益性を向上させるため、肥大化した経費の抑制を推進してきた。VWブランドの売上高利益率(ROS)は昨年、3.8%に低下。EV関連の経費がかさんだことや、欧州の排出規制厳格化からくる生産ボトルネックが背景にある。

  VWのヘルベルト・ディース最高経営責任者(CEO)は投資家に対し12日、人件費は「大きな懸念事項」で、急務である事業合理化の進展を妨げるリスクがあると語っていた。

原題:VW Brand to Shrink Workforce Further in Bigger Savings Push (2)(抜粋)

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