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米耐久財受注:1月はコア資本財が6カ月ぶりの大幅な伸び

更新日時

1月の米企業の資本財受注は6カ月ぶりの大幅な伸びを示し、世界経済の成長減速や中国との貿易戦争を巡って懸念があるものの、需要が底堅いことを示唆した。

キーポイント
  • 設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財(コア資本財)の受注は、前月比0.8%増加
    • エコノミスト予想の中央値は0.2%増
    • 前月は0.9%減(速報値1%減)に修正
  • 全体の耐久財受注は0.4%増加、予想は0.4%減
Factory demand for big-ticket items jumps more than forecast

インサイト

  • 機械と通信機器の受注に裏付けられた需要の改善は、製造業が今年、順調に滑り出したことを示唆しており、第1四半期の経済成長を支援するとみられる
  • 国内総生産(GDP)の算出に使用されるコア資本財の出荷は0.8%増加。予想は0.2%減。前月は0.1%増に修正
  • 全体の耐久財受注は、変動の大きい輸送機器の増加に押し上げられた。民間航空機および同部品は15.9%増加

詳細

  • 輸送機器を除く耐久財受注は0.1%減少。前月は0.3%増加だった。国防資本財は2.3%減少
  • 耐久財受注統計は当初、2月27日に発表される予定だったが、政府機関閉鎖の影響で発表が遅れた
  • 同時に米労働省が発表した2月の米生産者物価指数(PPI)は、前月比0.1%上昇と、ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値0.2%上昇を下回った。前月は0.1%低下。前日に発表された消費者物価指数(CPI)も物価圧力の弱まりを示しており、米金融当局が利上げについて辛抱強い姿勢を維持するとの市場の見方を強めた

原題:U.S. Business-Equipment Orders Advance by Most in Six Months(抜粋)

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