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NY司法長官がドイツ銀に召喚状、トランプ一族企業取引巡り-関係者

  • コーエン被告の先月の議会証言がきっかけで召喚状送付と関係者
  • 「バッファロー・ビルズ」買収失敗などに関する記録提出を求めた

米ニューヨーク州のジェームズ司法長官は、トランプ大統領の商取引に関する新たな調査を開始した。事情に詳しい関係者が明らかにした。同長官は不動産プロジェクト向け融資や、米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)チーム「バッファロー・ビルズ」の買収失敗に関する記録を提出するよう求める召喚状をドイツ銀行と米インベスターズ・バンクに送付したという。

  この関係者が匿名を条件に語ったところでは、11日の召喚状送付のきっかけになったのは、トランプ大統領の元個人弁護士、マイケル・コーエン被告の先月の議会証言。同被告は2月27日に下院監視・政府改革委員会で、トランプ大統領一族の中核事業トランプ・オーガニゼーションは融資獲得や保険料引き下げのため、財務諸表の資産価値を実際より高くすることがあったと証言していた。

  召喚状送付については、米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)が先に報じていた。

  ドイツ銀のコミュニケーションズ担当バイスプレジデント、オレインカ・ファダフンシ氏は召喚状に関するコメントを控えた。インベスターズ・バンクの広報部とトランプ・オーガニゼーションの広報担当アマンダ・ミラー氏にコメントを求めたがいずれもこれまでに返答はない。

原題:Trump Lenders Said to Be Subpoenaed by N.Y. AG in New Probe(抜粋)

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