コンテンツにスキップする

米FDA長官代行に米国立がん研究所のシャープレス所長-厚生長官

  • ゴットリーブ米食品医薬品局長官は月内に辞任の予定
  • シャープレス氏は若者の喫煙に厳しい現長官の姿勢を支持

米食品医薬品局(FDA)のスコット・ゴットリーブ長官が月内に辞任する予定に伴い、米国立がん研究所(NCI)のネッド・シャープレス所長がFDA長官代行に就く。アザー米厚生長官が12日、米議会で明らかにした。

  健康重視派はゴッドリーブ長官が辞任することでフレーバー(香料)付き電子たばこや10代の喫煙に対するFDAの厳しい姿勢が後退するのではないかと心配していたが、シャープレス氏(52)の起用でそうした懸念が和らぎそうだ。シャープレス氏は、ゴットリーブ長官による若者の喫煙を巡る取り組みを支持してきた。またNCIは、電子たばこについて禁煙に与える影響などその利用に関連する調査でFDAと綿密に連携している。

  12日の米株式市場でたばこメーカーの米アルトリア・グループの株価は一時1.6%安となった。終値は0.5%安。同社は電子たばこメーカーのジュール・ラブズの株式を最近取得している。一方、ナスダック・バイオテクノロジー指数はシャープレス氏起用の発表を受け、取引時間中の高値を付けた。

原題:Cancer Institute’s Sharpless Tapped as Acting Chief of FDA (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE