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USTR代表:米中協議は最終段階、追加関税の選択肢は維持する必要

米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表は数週間内に最終合意する可能性がある米中貿易協定について、中国政府による協定履行を確実にする手段として、トランプ政権は中国からの輸入品に対する追加関税という選択肢を残しておく必要があると述べた。

  ライトハイザー代表は12日、上院財政委員会の公聴会で証言。「現在の関税が今後どうなるかにかかわらず、合意が破られた場合に関税を引き上げる権利を米国は維持しなければならない」と述べた。さらに、米中協議の「成否についてこの時点では予測がつかないが、懸命に作業しており、確かな進歩を遂げている」と語った。

  民主党のワイデン上院議員からの質問を受けてライトハイザー代表は、中国と合意に達した場合にトランプ大統領は対中関税を撤回するかどうかについて明言を避け、「それは依然として交渉の対象だ」と述べるにとどめた。

  同代表はこのほか、「時間軸に関して言えば、合意前の最後の数週間にあることをわが国としては期待するが、予測することはしない」とコメント。「大きな、非常に大きな問題が残っている」と述べた。

原題:U.S. Keeps China Tariff Threat Open as Talks Near Final Stage(抜粋)

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