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ライオンエア、ボーイングからエアバスへの発注切り替え検討-関係者

  • ボーイングに今年分として発注の737MAXの納入受け入れ停止
  • 昨年のライオンエアに続きエチオピア航空でも墜落事故

米ボーイングから旅客機737MAXを購入する契約を結んでいるインドネシアの格安航空会社ライオンエアは、現在残る契約を止め、エアバスとの契約に切り替えることを検討している。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  ライオンエアのディレクター、ダニエル・プトゥット氏はジャカルタでの12日のイベントで、今年分として発注してある737MAXのボーイングからの納入受け入れを停止すると述べた。
  

Workers Attend The Crash Site Of Ethiopian Airlines ET302 Flight To Nairobi

エチオピア航空機の墜落事故現場近く(3月11日)

Photographer: Jemal Countess/Getty Images

  今回の決定はエチオピア航空の737MAXが10日、墜落事故を起こしたことを受けたもの。ライオンエアは昨年10月、運航していた737MAXが墜落し、乗員乗客189人全員が死亡するという事故を起こしている。

  内部情報だとして匿名を条件に述べた関係者によれば、国内市場で最大のシェアを握るライオンエアは3月に予定されていた737MAX1機の納入受け入れをすでに拒否。ボーイング側には決定を先月伝えているという。ボーイングの広報担当者はコメントを控えた。

原題:Lion Air Said to Mull Pivot to Airbus After Boeing Orders Halted (抜粋)

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