コンテンツにスキップする

中南米の電子商取引業者メルカドリブレ、公募などで2060億円調達へ

  • ペイパル、ドラゴニア関連会社による投資を確保
  • ネット小売業から決済やフィンテックへの事業拡大目指す

中南米の電子商取引業者メルカドリブレが公募増資やペイパル・ホールディングスなどから投資を受け入れることで18億5000万ドル(約2060億円)の調達を計画している。調達した資金で中南米地域での事業拡大を加速させる。

  11日遅くの発表資料によると、ブエノスアイレスを本拠とするメルカドリブレは普通株10億ドル相当を発行する計画。また、ペイパルは7億5000万ドルを投資することに同意。ドラゴニア・インベストメント・グループの関連会社は1億ドル相当の転換永久優先株式を取得する。

  20年前に創業したメルカドリブレはネット小売業から決済やフィンテックの分野に事業を拡大している。昨年にはアルゼンチンの経済問題にもかかわらず、比較的低い利回りで8億ドルの起債を実施した。

  ペイパルおよびドラゴニアによる投資についてはゴールドマン・サックス・グループがアドバイザーを務める。公募増資の共同ブックランナーはゴールドマンとJPモルガン・チェース、モルガン・スタンレー。

原題:MercadoLibre Plans to Raise $1.85 Billion in Equity Offerings(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE