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弱気派オデイ氏のヘッジファンド、2月成績マイナス10%-株価反発で

回復を演じている株式相場は、弱気派ヘッジファンド・マネジャーのクリスピン・オデイ氏にとっては悪いニュースだ。

  ブルームバーグが閲覧した投資家向け最新情報によると、同氏の旗艦ファンド「オデイ・ヨーロピアン」ファンドの先月の運用成績は10%超のマイナスとなった。オデイ氏に資金を預けている投資家にとって、大幅な損益の変動は珍しいことではないが、月間ベースのマイナスとしては過去3年ほどで最大だった。

Crispin Odey

クリスピン・オデイ氏

出典:オデイアセットマネジメント

  ロンドンを拠点とするオデイ氏の広報担当者はコメントを控えた。

  オデイ氏が採用する市場コンセンサスに対する徹底した逆張り戦略は、トレーディングのキャリア30年近くにわたって目を見張るような利益や耐え難い損失をもたらしてきた。昨年は同氏の長期にわたる悲観的な予測が奏功し、世界的に株式相場が混乱に陥ったことから、53%のリターンを上げていた。しかし、世界の株式相場は今年10%近く上昇し、回復モードにある。

  オデイ氏の2月の成績がマイナスとなった理由は明確でないものの、ロングとショートの多数の賭けが実を結ばなかった。

原題:Crispin Odey’s Hedge Fund Plunges 10% as Stock Markets Rebound(抜粋)

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