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ECBの政策は適切、必要だった-政策委メンバーから正当化相次ぐ

  • 景気後退には直面していない-ノボトニー、ビルロワドガロー両氏
  • 「当然の予防的な動き」とバシリアウスカス氏は説明

欧州中央銀行(ECB)が前日発表した金融政策措置に対し、新たな長期資金供給オペとフォワードガイダンス変更は景気減速への適切な対応だと、正当性を主張する声がECB当局者から相次いだ。

  ECB政策委員会メンバーでリトアニア中央銀行総裁のバシリアウスカス氏は、「ハードデータは対応が必要なことを示唆していた」とビリニュスで記者団に説明。今回打ち出した措置は「当然の予防的な動き」だと主張した。

Weakest Since 2013

The ECB cut its forecast to 2019 growth to 1.1 percent

Source: IMF, ECB

  フランス中銀のビルロワドガロー総裁はBFMビジネスラジオで、ECBは過剰反応ではない対応が可能であることを示したかったと説明。ユーロ圏経済は著しい減速に直面しているが、景気後退(リセッション)ではないと述べた。オーストリア中銀のノボトニー総裁も同様の見方を示し、「景気拡大に前向きなシグナルを出したかった」とプラハで発言。「ECBの行動は正しい対応だと思う」と語った。

原題:ECB Officials Defend Stimulus as Move Needed to Arrest Slowdown(抜粋)

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