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中国株:上海総合指数が今年最大の下げ-4%超下落、3000割れ

更新日時
  • 中国人民保険集団が10%安-中信証券が「割高」だとして売り勧める
  • 株式市場は過熱気味、当局は緩やかな強気相場目指す-楊巍氏

8日の中国株式相場は大幅下落。上海総合指数が約5カ月ぶりの大きな下げとなった。同国最大手の証券会社が珍しく「売り」判断を示し、中国当局が株高ペースを落とそうとしている兆しとの受け止めが広がった。

  上海総合指数は前日比4.4%安で取引を終了。節目の3000を割り込んだ。値上がりが目立っていた中国人民保険集団が値幅制限いっぱいの10%安。中信証券は同社株が「著しく割高」であり、今後1年で50%余り下げる可能性があるとして売りを顧客に勧めた。

  西蔵隆源投資のファンドマネジャー、楊巍氏は「このような売り判断は当局の承認を受けたに違いない」と指摘。「中国株式市場は過熱気味で、投機も目立つ。当局は熱狂型の強気相場ではなく、緩やかな強気相場としたい考えだ」とコメントした。

Shares in a Chinese property insurer have surged in recent days
China's stock market was most overbought in almost four years

原題:China Stocks Sink Most in 2019 as Rare Sell Rating Stuns Traders(抜粋)

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