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マスク氏の機密情報取扱許可を政府が見直し、大麻吸引受け

  • マスク氏は軍用スパイ衛星打ち上げるスペースXの創業者兼CEO
  • 大麻は連邦政府レベルでは違法、昨年9月の番組出演時に吸引

米国防総省は、資産家イーロン・マスク氏が持つ連邦機密情報取り扱い許可の見直しに入っている。米当局者が明らかにした。昨年9月にカリフォルニア州拠点のコメディアンのストリーム配信番組に出演中、大麻を吸引したことを受けた動き。

  この当局者によると、マスク氏は書式「SF-86」を再提出した。機密情報取り扱い許可を求める連邦政府職員と政府委託業者は、この書式で過去7年間の違法薬物使用について回答する義務がある。マスク氏は、軍用スパイ衛星を打ち上げる資格を持つスペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ(スペースX)の創業者兼最高経営責任者(CEO)として、機密情報取り扱い許可を得ている。

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ストリーム配信番組に出演中、マスク氏は大麻を吸引した(2018年9月)

Joe Rogan Experienc / YouTube

  許可の見直し作業はスペースXに影響を及ぼしていないと、同社関係者は匿名を条件に述べた。スペースXの日常業務は、グウィン・ショットウェル社長兼最高執行責任者(COO)が指揮しており、マスク氏の大麻吸引の一件があってからも、国家安全保障上の契約を政府から受注している。

  米国では一部の州で娯楽目的でも大麻が合法化されたが、連邦政府レベルでは依然として違法となっている。

  スペースX(株式非公開)のジェームズ・グリーソン広報担当はコメントを控えた。

原題:Musk’s Secret Clearance Said to Get Pentagon Review Over Pot Use(抜粋)

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