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コーエン被告、トランプ氏一族企業を提訴-費用未払いと主張

  • 少なくとも4億2000万円が未払いになっているとコーエン被告
  • トランプ大統領とコーエン被告の争いは長引く見込み

トランプ米大統領の元個人弁護士、マイケル・コーエン被告は7日、弁護士費用と経費が未払いになっているとしてトランプ氏一族の中核企業、トランプ・オーガニゼーションをニューヨーク州地裁に提訴した。

  この訴訟により、トランプ大統領とコーエン被告の争いは長引きそうだ。コーエン被告は5月に収監される見込み。同被告は先月末の下院監視・政府改革委員会での証言でトランプ大統領を「人種差別主義者」「詐欺師」などと呼び、大統領の会社の捜査に協力すると述べていた。

  コーエン被告が裁判の過程でトランプ・オーガニゼーションから入手した文書や電子メール、契約書などを証拠として公表する可能性がある。さらに、大統領を含め、トランプ・オーガニゼーションの幹部に証言させようと図ることもあり得る。

  同被告は、議会公聴会やモラー特別検察官の捜査関連などでトランプ・オーガニゼーションが支払うと約束した少なくとも190万ドルの弁護士費用・経費を受け取っていないと主張。有罪判決に伴って自身が支払いを命じられている190万ドルの弁済も含め、計380万ドル(約4億2000万円)を要求している。トランプ・オーガニゼーションの広報担当、アマンダ・ミラー氏にコメントを求めたが、これまでに返答はない。

原題:Cohen Fires New Shot at Trump With Suit for Millions in Fees (2)(抜粋)

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