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Photographer: Bloomberg/Bloomberg

6日間で3000%高にトレーダー当惑、がん治療薬のバイオパス株が急騰

A technician handles a DNA sample at a Genesis Healthcare Co. laboratory in Tokyo, Japan, on Wednesday, July 4, 2018. DNA testing at home in Japan is starting to gain traction as more people age and seek answers about their risks for diseases.
Photographer: Bloomberg/Bloomberg

がん治療薬の開発を手掛ける米バイオパス・ホールディングスの株価が、直近6営業日で3000%高と急騰した。これほどの目覚ましい上昇の背景に何があったか、推測する動きが広がっている。

  7日の米株式市場でバイオパス株は前日比512%上昇し、2017年11月以来の高値を更新する場面があった。出来高は通常の9倍に膨らみ、高ボラティリティーを受けて売買は9回停止された。同社は前日、急性骨髄性白血病の治療薬に関する第2相試験に最近承認を受けた治療薬を含める修正を加えると発表していた。

Bio-Path shares surge despite lack of apparent news

  バイオパス株の下落に賭ける動きも最近では急増し、取引可能な株式全体の15%をショート・ポジション(売り持ち)が占めている。金融分析会社のS3パートナーズによると、ショート比率は1月には1%未満だった。来月発表が見込まれる第4四半期決算などが今後の取引材料になるとみられる。

原題:Traders Mystified by 3000% Surge in Shares of Cancer-Drug Maker(抜粋)

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