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英中銀ソーンダース氏:利上げ急ぐ必要ない、EU離脱の霧晴れるまで

  • 低インフレ、経済成長減速で様子見姿勢が可能-ソーンダース委員
  • ソーンダース委員はMPC内で最もタカ派の1人とみられている

イングランド銀行(中央銀行)は英国の欧州連合(EU)離脱を巡る不透明性が晴れるまで利上げを急ぐ必要はないと、金融政策委員会(MPC)のソーンダース委員が語った。

  MPC内で最もタカ派の1人と目されるソーンダース委員は6日、ロンドンで講演し、インフレは落ち着き、経済成長は減速していると指摘。このような背景からEU離脱問題が展開していく中で、MPCは様子見姿勢をとることが可能だと論じた。

  ただ、英国が合意なきEU離脱に陥った場合に利下げの公算が大きくなると2月に語ったブリハ委員と意見が一致しているわけではない様子だ。合意なき離脱後の金利見通しは「本当にわからない」と述べた。

原題:BOE’s Saunders Sees No Rush to Hike Rates Amid Brexit Fog (1)(抜粋)

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