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Photographer: John Keeble/Getty Images Europe

スーパーリッチは10の都市に集中-ロンドン、東京、シンガポールがトップ3

  • 富裕層が本邸と呼ぶ住宅のほぼ半分はたった10の都市に集中
  • 富裕層が多く住む世界トップ3はロンドン、東京、シンガポール
LONDON, ENGLAND - SEPTEMBER 01: A reflection of a porsche is seen on a vintage car on display at the Concours de Elegance at Hampton Court Palace on September 1, 2017 in London, England. The show brings together a selection of 60 of the rarest cars from around the world. Uniquely, the Concours of Elegance winner is selected by the owners of the cars themselves, each participant is asked to vote on the other models on display to decide which car is considered to be the 'Best of Show'. (Photo by John Keeble/Getty Images)
Photographer: John Keeble/Getty Images Europe

世界に複数の家を持ちプライベートジェットで飛び歩く。スーパーリッチな人々は文字通り、世界を股に掛けている。

  しかし、この特別な人々が本邸と呼ぶ住宅のほぼ半分は、たった10の都市に集中している。不動産仲介のナイト・フランクの2019年ウェルスレポートが示した。それによると、資産3000万ドル(約33億5000万円)以上の富裕層が本邸を構える世界のトップ3はロンドン、東京、シンガポールの順だった。米国は世界随一の経済大国だが、上位10都市に入ったのはニューヨークだけだった。

Where the Richest Live

Number of people with at least $30 million

Source: Knight Frank, The Wealth Report 2019

Note: Top 10 cities shown

  データは、超富裕層が大都市に集中している実態を浮き彫りにした。ビジネスチャンスやライフスタイル、病院、交通インフラなど全てが、金持ちを大都市に引き付ける。英国の欧州連合(EU)離脱にもかかわらず、ロンドンは世界で最も金持ちが集まる街だ。

  ナイト・フランクの住宅調査世界責任者、リアム・ベイリー氏は「ロンドンが提供するものは非常にユニークだ。これほど多くの異なる分野のグローバルハブとしてロンドンに匹敵する都市はほかにない」と述べた。

  ナイト・フランクによると、ウルトラハイネットワースと呼ばれる超富裕層の数は昨年、世界で約20万人。そのうち3分の2余りがアジア、欧州、北米に住んでいる。地域別で富裕層が最も多いのは欧州だった。

Luxury Investments

10-year value change

Source: Knight Frank, The Wealth Report 2019

原題:From New York to London: Here’s Where to Spot the Super Rich (1)(抜粋)

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