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ベネズエラ治安当局、米国人記者と助手を一時拘束-その後解放

  • 当局はウェドル氏の自宅を家宅捜索し、所有する機材を押収
  • 独裁的なマドゥロ政権下で今年36人の報道関係者が拘束された

ベネズエラ治安当局は6日、米国人フリーランス記者とその助手を一時拘束した。その後2人は解放された。ジャーナリストと地元メディアが加入する組合SNTPが明らかにした。

  SNTPのマルコ・ルイス事務局長によると、当局はコーディ・ウェドル、カルロス・カマチョ両氏の自宅を家宅捜索し、両氏を拘束して所有する機材を押収した。報道の自由を目指すベネズエラの団体エスパシオ・プブリコはその直後に2人と連絡が取れなくなった。

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コーディ・ウェドル氏

ソース:Instagramの

  SNTPによれば、ウェドル、カマチョ両氏はカラカス東部にある軍・警察本部に連行され、尋問を受けた。その後、ウェドル氏は解放されてカラカス郊外のシモン・ボリバル国際空港で米国行きの便を待っているとマイアミの放送局ローカル10が夕方伝えた。

  独裁的なマドゥロ政権下にあるベネズエラでは今年、ウェドル、カマチョ両氏を含む36人の報道関係者が身柄を拘束されたとSNTPは指摘する。先週には放送局「ウニビシオン」のホルヘ・ラモス記者が国内の食糧事情について質問してマドゥロ大統領を怒らせ、大統領の命令で大統領府に数時間拘束された。

原題:Maduro’s Military Detains, Releases U.S. Reporter and Aide (3)(抜粋)

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