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シンガポール、定年引き上げの方向-再雇用の年齢上限も

  • 現行は定年が62歳、再雇用の上限年齢は67歳
  • テオ人材開発相が将来的な引き上げを明言-時期や幅は未定
Images Of The Aging Population As Singapore Recruits Older Workers To Stay

Photographer: Nicky Loh / Bloomberg

Images Of The Aging Population As Singapore Recruits Older Workers To Stay

Photographer: Nicky Loh / Bloomberg

多くの高齢者が健康に恵まれ職場での高い生産性を維持しているシンガポールは、定年および再雇用の年齢上限を引き上げる方向だ。

  テオ人材開発相は5日の議会で、退職年齢が62歳、再雇用の上限年齢が67歳と定められている現行制度について、将来的に上限を引き上げると明言。ただ変更時期や何歳程度引き上げるのかはまだ決定していないとも語った。同相によれば、政府や労働組合、民間セクターの代表から成る作業部会がこの問題で見解が一致した。

  退職年齢を引き上げようとする国は一般的に、実施の5-10年前にその意向を国民に周知しているとテオ人材開発相は説明。同相が言及したデンマークは、退職年齢が65歳から68歳に2030年までに11年かけて引き上げられる。

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