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エクソンモービル株が下落、投資増強計画にアナリスト納得せず

米石油会社エクソンモービルの株価が6日の米市場で大幅下落。一時は前日比2.9%安となった。競合他社がコスト削減を進める流れに逆らい、設備投資予定額を2014年以降で最高の水準に引き上げたことが嫌気された。

  エクソンモービルの6日発表によると、年間資本支出予算は20年末にかけて年平均320億ドル(約3兆5800億円)となり、18年から24%増える。ニューヨークでアナリストに対し計画を発表したダレン・ウッズ最高経営責任者(CEO)は貧弱な投資水準が石油業界全体を脅かしているとし、投資拡大の正当性を訴えた。

  ウッズCEOは「われわれがこうした投資を行うのを、社会が必要としている」と説明。「いま業界で最大のリスクは過少投資だろう」と述べた。

  エドワード・ジョーンズのアナリスト、ブライアン・ヤングバーグ氏は電子メールで「投資家が今聞きたいメッセージではない」とコメント 。「計画の成果が表れるのは何年も先だ」と指摘した。

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エクソンモービルのプレゼン資料の一つ

原題:Exxon Falls as Plan to Boost Spending Frustrates Wall Street (3)(抜粋)


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