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テスラの中国事業、利益は恐らく望めない-モルガン・スタンレー

モルガン・スタンレーのアナリスト、アダム・ジョナス氏はリポートで、テスラの中国事業が利益を生むとの期待を、投資家は「非常に低く」しておくべきだと指摘。テスラの長期的な戦略と基本的価値における中国の役割について、慎重な見方も示した。

  ジョナス氏は「モデル3」の通関を中国当局が停止した点を指摘。この問題自体は解決されたもようだが、通関を巡る全般的な問題は「中国で価値の高い製品や技術を輸入する事業に携わる米自動車・ハイテク企業に内在するリスクを浮き彫りにしており、そうした技術はデータ機密性やサイバーセキュリティー、ロボット工学、人工知能(AI)などと同様、扱いに注意を要する可能性がある」と指摘した。

Shares are down 17% so far this year

  モルガン・スタンレーはテスラの投資判断を「イコールウエート」で維持した。テスラ株は5日に、昨年10月22日以来の安値で引けた。年初から同日までの下落率は17%となっており、50日と100日、200日の移動平均を大きく下回っている。

原題:Tesla Probably Can’t Make Money in China, Morgan Stanley Says(抜粋)

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