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ウォール街のボーナス制限、当局があらためて提案も-関係者

更新日時
  • ドッドフランク法に盛り込まれたボーナス規則は棚上げされていた
  • 危険なリスクテーク抑える目的で2011年と16年に提案、承認に至らず

ウォール街はあらためてボーナス制限に直面する可能性がある。トランプ大統領が指名した当局者らが、金融危機後に提案されながら長く棚上げされてきた規則について再検討しようとしている。事情に詳しい関係者2人が明らかにした。

  取り組みは初期段階だとして関係者が匿名を条件に述べたところによると、連邦準備制度理事会(FRB)などの当局が、2011年と16年に承認に至らなかった案の再提出について協議している。10年のドッドフランク法(金融規制改革法)に盛り込まれていた規則はトレーダーに危険なリスクテークを促すインセンティブ報酬の制限を目指すものだった。

  FRBの報道官は、当局がインセンティブ報酬規則の整備にコミットしていると述べた。証券取引委員会(SEC)や通貨監督庁(OCC)などの報道官はコメント要請の電子メールに応答していない。

  報酬制限案の復活については米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が伝えていた。

原題:Wall Street Pay Limits Said to Get a Fresh Look From Regulators(抜粋)

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