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ジーンズのディーゼルUSA、破産法適用を申請-売り上げ減響く

  • 一等地の高額スペース出店の戦略修正の3カ年計画も同時提出
  • 1990年代と2000年代初頭はポップカルチャーで大きな存在感

イタリアのディーゼル傘下にあるジーンズ・服飾ブランドの米ディーゼルUSAが5日、デラウェア州の裁判所に連邦破産法11条の適用を申請した。売り上げ急減や事業再建の失敗、賃料高騰などが響いたとしている。1990年代と2000年代初頭はポップカルチャーで大きな存在感を示していた。

  ディーゼルUSAは、一等地の高額なスペース出店といった戦略を修正する3カ年計画を同時に提出。資産総額は最大1億ドル(約112億円)、負債総額は最大5000万ドルとの見積もりを破産法適用申請書で明らかにした。

Shoppers On Fifth Avenue Ahead OF Consumer Comfort Figures

ニューヨーク・マンハッタンの5番街にあるディーゼル直営店

Craig Warga / Bloomberg

  大規模な店舗閉鎖を発表した他の小売業者と異なり、ディーゼルUSAは店舗閉鎖を計画していない。申請書類では新規出店や既存店舗の改修を通じ運営コスト低減を図る措置を含む、米国内のブランド建て直し計画に言及した。

Faded Jeans

Diesel hasn't turned a profit in the past decade

Source: company Chapter 11 bankruptcy filing

*Loss based on EBIT

原題:Jeans Brand Diesel USA Files for Bankruptcy as Turnaround Lags(抜粋)

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