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マイケル・ブルームバーグ氏、2020年の米大統領選に出馬せず

更新日時
  • 予備選で本選挙での民主勝利の確率を減らす事態避けるべきだと説明
  • 米社会の再生可能エネルギーへの移行支援などに注力する

前ニューヨーク市長のマイケル・ブルームバーグ氏は5日、2020年の米大統領選挙に出馬しないと発表した。トランプ大統領の再選阻止に向け既に多くの候補が出馬を表明しているが、有力候補と目された1人が消えることとなった。

  ブルームバーグ氏(77)は米国社会の再生可能エネルギーへの移行支援など、自身が既に関与している取り組みの多くに自らの力を使うつもりだと述べた。

Michael Bloomberg

マイケル・ブムームバーグ氏

Photographer: Scott Eells/Bloomberg

  同氏はブルームバーグ・ニュースの親会社ブルームバーグ・エル・ピーの創業者で、過半数の株式を保有している。

  ブルームバーグ氏はブルームバーグ・オピニオンの論説で、「ドナルド・トランプ氏を打ち負かし、米国を再び結束させるのに最も優位な立場に立つ民主党員をわれわれが指名することがぜひとも必要だ」とし、「予備選プロセスで、民主党の本選挙での勝利の確率が減り、トランプ氏再選につながるような極端な事態に陥ることは絶対避けるべきだ」と説明した。

  ブルームバーグ氏は民主党候補として大統領選に出馬することを真剣に検討していると述べていた。同氏は16年大統領選でも無所属候補としての出馬を検討した後、断念した。

原題:Michael Bloomberg Decides Against Presidential Run in 2020(抜粋)

(ブルームバーグ氏のコメントなどを追加して更新します.)
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