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米ISM非製造業景況指数:予想上回る伸び、景気の健全さ示唆

更新日時
  • 2月は18業種全てが活動拡大を報告-ISM
  • 非製造業企業、消費者の需要に関して引き続き楽観

米供給管理協会(ISM)が発表した2月の非製造業総合景況指数は、前月から上昇した。新規受注の好調を背景に、市場予想を上回る伸びとなった。米経済は成長減速が第1四半期(1-3月)に予想されているものの、比較的底堅い状況が続いていることが示唆された。

キーポイント
  • 2月の非製造業総合景況指数は59.7。3ポイント上昇は過去1年で最大
    • 前月は56.7
    • ブルームバーグがまとめた市場予想中央値は57.4
  • 新規受注と景況指数が13年ぶり高水準
  • 18業種全てが活動拡大を報告
  • 同指数は50が活動の拡大と縮小の境目を示す
U.S. services gauge improved as activity and orders rose to fresh highs

インサイト

  • 指数を構成する4項目のうち、3項目が上昇。非製造業に対する消費者の需要について、企業が引き続き楽観していることを示唆。政府機関閉鎖の影響が弱まりつつあることも示唆された
  • 貿易摩擦が続いていることや世界の成長見通し悪化は、非製造業をそれほど圧迫していないことも示された。輸出受注は2年ぶり低水準から持ち直した。一方、輸入は2017年以来の低水準となった
  • 雇用指数は8カ月ぶりの水準に低下。ただ、歴史的には高い水準にとどまっている

詳細

  • 受注残は拡大ペースが加速。入荷水準は昨年10月以降で初めて上昇
  • 仕入価格指数は54.4に低下、17年6月以来の低水準

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Services Gauge Tops Forecast in Sign of Economic Health (1)(抜粋)

(統計の詳細を追加し、更新します.)
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