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米イーライリリー:主力インスリン、半額の公認ジェネリック提供へ

米製薬会社イーライリリーは、主力薬品のインスリンを半額に引き下げた「公認ジェネリック(後発医薬品)」を提供すると発表した。高額な医薬品を巡り米国で議論が続く中、自ら主力薬品を事実上値下げする初めての製薬会社の一つとなった。

  イーライリリーは今後も純正版のインスリンの販売を従来価格で販売するが、公認のジェネリック品を半額の1瓶137.35ドル(約1万5300円)、もしくはペン型注射器を5本入り265.20ドルで売り出す。

  デーブ・リックス最高経営責任者(CEO)は発表文で「インスリンに対して当社が負担する相当額のリベートは、全ての患者に直接的に恩恵をもたらしているわけではない。そこを変える必要がある」と指摘。「今回の発表が全米のヘルスケア制度に前向きな変化を促すきっかけとなることを望む」と表明した。

原題:Lilly Offers Half-Price Insulin in Counter to Drug Cost Pressure(抜粋)

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