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Photographer: Allison Joyce/Bloomberg

ゴールドマンは1兆円支払い迫られる恐れ-1MDB巡る法的措置で

  • シティは支払額が15億-90億ドルの範囲と見積もっている
  • 基本シナリオは40億-50億ドルで業務停止の可能性は小さいとシティ
Goldman Sachs Group Inc. headquarters stands in New York.
Photographer: Allison Joyce/Bloomberg

米銀ゴールドマン・サックス・グループは、マレーシアの政府系投資会社1マレーシア・デベロップメント(1MDB)の汚職や資金洗浄疑惑への関与を巡り「厳しい法的措置」に直面し、最大90億ドル(約1兆円)の支払いを迫られる恐れがあるとシティグループのアナリスト、キース・ホロウィッツ氏とアイリーン・シャオ氏がリポートで指摘した。

  シティはゴールドマンによる支払額が15億-90億ドルの範囲となり、基本シナリオで40億-50億ドルと見積もる一方、業務停止となる可能性は小さいと予測している。

  1MDBの資金調達へのゴールドマンの関与がスキャンダルの焦点となっており、両アナリストによれば、この問題が何カ月も同行の株価の重しとなっている。

  ホロウィッツ氏とシャオ氏は、ゴールドマンの株価の昨年11月以降のアンダーパフォーマンスについて、「約120億ドル相当の時価総額が失われた」ことを意味すると分析。株価有形資産倍率で見た同行の株価水準を多くの投資家は「買いの好機」と捉えるかもしれないが、「われわれは適正とみている」と説明した。

  ゴールドマンの株価は昨年10月末以降約13%下げ、ライバルのモルガン・スタンレー(8%)を上回る下落率となっている。KBW銀行指数はこの間約1%上昇した。

Shares still weighed down by 1MDB scandal

原題:Goldman Faces ‘Tough Legal Setup’ With 1MDB Case, Citi Says(抜粋)

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