コンテンツにスキップする
Photographer: AFP/AFP

ゴールドマンとJPモルガン、中国資産になお一段高の余地-上昇後も

  • 中国資産が2019年に好調なスタート切った後、両社はさらに選別的に
  • ゴールドマンは米国関連株を選好、JPモルガンは農業関連を推奨
TOPSHOT - In this photo taken on December 15, 2015, an investor monitors screens showing stock market movements at a brokerage house in Shanghai. A quarter of a century after it opened for business, the Shanghai exchange as a whole has more than 1,000 listed firms, nearly 100 million investors -- more than the membership of the Communist party -- and a total market capitalisation of 4.5 trillion USD. AFP PHOTO / JOHANNES EISELE / AFP / JOHANNES EISELE (Photo credit should read JOHANNES EISELE/AFP/Getty Images)
Photographer: AFP/AFP

中国株は今年、好調な滑り出しとなったが、この勢いはまだ止まらない可能性がある。

  中国株指標のCSI300指数は今年に入って25%上昇し、上昇率は他の主要な株価指標を上回っている。オフショア人民元は対ドルで2%超値上がりしている。ゴールドマン・サックス・グループとJPモルガン・チェースは、一部セクターについては適正価格あるいはむしろ割高だと指摘しているものの、中国関連資産は一段高の可能性が高いとも考えている。

  ティモシー・モー氏率いるゴールドマンのストラテジストは2日のリポートで、「中国に関しては、ささやかなマルチプル(投資尺度)拡大余地があると考える」と指摘。「通商関連のニュースが一段と改善すれば、オフショア株は平均でさらに4%上昇すると当社は見積もっている。貿易関連銘柄では、域内の輸出企業よりも米国と関連のある中国株の方がバリューが高いとみている」と記した。

  ジョン・ノーマンド氏率いるJPモルガンのストラテジストは1日のリポートで、今年後半に関して、「当社は一段の上昇を想定するが、ペースは緩やかで、政策による成長押し上げや業績期待に左右される」と指摘。「中国株は人民元よりもオーバーウエートにする価値があり、農業は今や巻き返しの取引としてベースメタルよりも興味深い」と分析した。

China pulling ahead of global equities

原題:Goldman, JPMorgan Still See Upside in China Assets After Rally(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE