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【NY外為】ドル指数が3日続伸、指標嫌気でカナダ・ドル下落

  • 円は一時1ドル=112円08銭、中国指標など受け逃避需要が後退
  • 米ドルに対しカナダ・ドルが最も下げる-カナダGDP振るわず

1日のニューヨーク外国為替市場ではドルが3日続伸。米国やカナダで発表された経済指標をこなし、週間ベースでも上昇した。

  • ニューヨーク時間午後4時41分現在、主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は前日比0.3%上昇。カナダ・ドルが対米ドルで下げたのが大きい。カナダの昨年10-12月期のGDPは予想より大幅な成長減速を示し、カナダ・ドルを圧迫
    • 予想を下回る米供給管理協会(ISM)製造業総合景況指数を手掛かりに、ドル指数が下げに転じる場面もあった
    • ドルは主要10通貨の全てに対して上昇
  • ドルは円に対し0.5%高の1ドル=111円94銭。中国の財新の製造業購買担当者指数(PMI)が市場予想を上回ったことでリスク選好が強まり、一部トレーダーがドル・ロングを形成した。円は対ドルで一時112円08銭と、昨年12月以来の安値に
    • ドルは対円で4週連騰
The yen falls to the lowest level against the dollar since Dec. 20
  • カナダ・ドルはこの日、米ドルに対する下落率が0.9%と主要10通貨で最大
    • カナダの第4四半期GDPは前期比年率0.4%増で、市場予想(1%増)を大きく下回った
  • ユーロはドルに対して横ばいの1ユーロ=1.1366ドル。1.1409ドルまで上昇したが、その後失速

欧州時間の取引

  円が主要通貨の全てに対し下落。財新の中国製造業PMIが予想を上回ったことや、米中が数週間後に署名できるような最終合意案の作成を進めているとの報道を受け、逃避需要が後退した。

原題:Dollar Extends Weekly Advance as Loonie Slips: Inside G-10(抜粋)
Yen Leads Losses on Trade Deal Hopes, China Data: Inside G-10

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