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米消費者マインド指数:2月確定値は93.8-速報値から下方修正

更新日時

2月のミシガン大学消費者マインド指数(確定値)は、市場予想に反して速報値から下方修正され、前月に記録した約2年ぶり低水準付近にとどまった。消費者が政府機関閉鎖や貿易戦争の影響を払拭(ふっしょく)し切れていないことが示唆された。

キーポイント

  • 2月の消費者マインド指数(確定値)は93.8
    • 速報値は95.5
    • 市場予想は95.9
  • 現況指数は速報値から下方修正され、2016年11月以来の低水準
    • 期待指数も速報から下方修正

インサイト

  • 今回の統計は、消費の一段の減速を示唆している可能性がある。2月28日発表された昨年10-12月(第4四半期)実質国内総生産(GDP)では、個人消費が前期比年率2.8%増と、前期から減速し、市場予想も下回った
  • 調査対象となった消費者全体の25%が、財務状況の悪化を報告。この割合は、ドナルド・トランプ氏の大統領選出以来で最大
  • 5-10年先のインフレ期待値は2.3%と前月から低下し、過去最低に並んだ。1年先のインフレ期待値は2.6%で、こちらも前月を下回った

発表機関の見解

ミシガン大の消費者調査ディレクター、リチャード・カーティン氏:

  • 「連邦政府機関の閉鎖解除に伴う改善の勢いは、2月遅くに弱まった」
  • 「信頼感全体の水準は弱さが続いているが、なお非常に明るい状況」

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Consumer Sentiment Unexpectedly Declined in Late February(抜粋)

(統計の詳細を追加し、更新します.)
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