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中国P2Pの点融:最大2000人を削減へ、規制に対応-関係者

  • 金融リスクを抑えるため当局はP2P業界の縮小を図っている
  • P2P業界においては最大級の企業であっても規模縮小を免れない

中国で広がった貸し手と借り手をインターネット上で結び付けるピア・ツー・ピア(P2P)融資事業を手掛ける点融は、従業員を最大2000人削減する。事情に詳しい関係者が明らかにした。同社にはタイガー・グローバル・マネジメントとスタンダードチャータードが出資しているが、コスト削減を図るとともに、P2P業界の縮小を進める当局の取り組みに従う。

  上海に本社を置く点融はまた、借り手の確認などをしている実店舗90のうち約60店を閉鎖する。公に話す権限がないとして関係者の1人が匿名を条件に語った。不満を抱いた従業員らがここ数日、ソーシャルメディア上で補償を要求していた。

  政府が金融リスクに対する取り締まりを強化する中で、P2P業界においては最大級の企業であっても規模縮小を免れないことが示された。

Nationwide Problem

P2P platforms have been struggling across the country

Source: Yingcan Group

Note: Failed platforms include those that have either closed or encountered serious difficulties

  点融は電子メールで、規制政策と業界の変化に対応し構造の「最適化を続ける」と表明。すでに元従業員らとの問題を決着させたとも説明した。

原題:Chinese Online Lender Dianrong Said to Plan 2,000 Job Cuts (1)(抜粋)

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