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席を立ったトランプ氏に与野党からは評価-米朝首脳会談物別れで

北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との米朝首脳会談で、同国による核プログラム放棄拒否を理由に、合意に達することができないとして席を立ったトランプ大統領に対し、共和・民主両党からは肯定的な評価が示された。

  民主党のシューマー上院院内総務は本会議場で、「トランプ大統領が席を立ち、写真撮影のために悪い合意を受け入れなかったのは正しい行動だ」と述べた。

DPRK-USA Summit Takes Place in Hanoi

ハノイでの米朝首脳会談後、記者会見したトランプ大統領(2月28日)

Photographer: SeongJoon Cho/Bloomberg

  共和党のマコネル上院院内総務は、トランプ大統領がシンガポールとベトナムで金委員長と会い、「同委員長が新たな道を選べば可能となるであろう経済的繁栄を北朝鮮側に見せつけた」のは「賢明」だったと指摘した。

  マコネル院内総務はその上で、非核化で合意に達することができないことが分かった時点で席を立った大統領を高く評価。「金正恩氏は列車での長い帰路で、北朝鮮がまだつかむことができる将来についてじっくり考える時間を持つだろう」と話した。

原題:Trump Gets Bipartisan Praise for Walking Out of Summit With Kim(抜粋)

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