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モルガンS:クレジットに慎重に転じる、CDS指数をショートせよ

  • 米クレジット商品買い持ちのリスク・リワード、もはや魅力的でない
  • 今後は中期的にスプレッドが拡大傾向になると予想

モルガン・スタンレーは米クレジット商品について慎重姿勢に転じ、クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)指数の空売りを勧めた。

  アダム・リッチモンド氏ら同社ストラテジストは2月28日のリポートで、米クレジット商品で引き続き大きくロング(買い持ち)とするリスク・リワードはもはや魅力的でないと記述した。米クレジットについて1月7日に「戦術的前向き」に転じていた。

  今後は中期的にスプレッドが拡大傾向になると予想し、「10年近い強気相場の中で積み上がってきた根本的な問題が徐々に表面化しつつある。クレジットサイクルは非常にゆっくりと転換しようとしている」と分析した。

  これを踏まえ、モルガン・スタンレーは流動性の高いデリバティブ(金融派生商品)指数の空売りを勧めた。最善の対象として投資適格級社債のCDS指数を挙げた。

  また、高利回り債に対してレバレッジドローンを選好するスタンスへの回帰も勧めた。

原題:Morgan Stanley Turns Cautious on Credit, Says Short CDS Indexes(抜粋)

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