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米PG&E:山火事で105億ドルを計上-機器が原因の「可能性高い」

破産申請した米カリフォルニア州の公益事業持ち株会社PG&Eの昨年10-12月(第4四半期)決算は、過去最大の赤字となった。PG&Eはまた、同州史上最悪の犠牲者を出した昨年の山火事について、同社の機器が出火原因である「可能性が高い」と説明した。

  11月にカリフォルニア州北部で発生した「キャンプファイア」と呼ばれる山火事では85人が死亡。PG&Eは連邦破産法11条の適用申請に追い込まれた。28日の届け出によれば、同社はこの山火事に関連して105億ドル(約1兆1700億円)の費用を計上。この結果、第4四半期は過去最大の69億ドルの赤字となった。

  届け出によれば、11月8日の山火事発生の18分前に出火地点付近の送電線に故障が発生したことを同社は調査当局に報告。2017年に起きたカリフォルニア州北部の山火事に関しても追加で10億ドルの費用を計上すると説明した。PG&Eは6月、この17年の山火事に関して税引き前で25億ドルの費用を計上すると発表していた。

原題:PG&E Takes $10.5 Billion Charge, as Equipment Likely Caused Fire(抜粋)

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