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Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース

  • 北朝鮮外相が記者会見、米GDPは予想上回る、1ドル=60円の円高
  • 米中「歴史的」合意目前とクドロー氏、インド空軍パイロット解放へ
Pedestrians walk past a screen, displaying a news broadcast of the U.S. President Donald Trump and North Korean Leader Kim Jong Un during the the DPRK-USA Hanoi Summit, in Tokyo, Japan, on Thursday, Feb. 28, 2019. Trump and Kim sounded an optimistic note at the start of their second set of face-to-face meetings, as the U.S. leader sought to advance nuclear talks that have largely stalled since their first summit in June.
Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

「金委員長は意欲を失ってしまったように思われる」と、北朝鮮の崔善姫外務次官はハノイで記者団に述べました。物別れに終わった2度目の米朝首脳会談。トランプ大統領の説明と北朝鮮側の主張は一致しません。非核化は遠ざかったのでしょうか。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

食い違い

北朝鮮の李容浩外相は、金正恩朝鮮労働党委員長が経済制裁の全面解除を要求したと主張するトランプ米大統領に異議を唱え、同国は非核化開始の「現実的な提案」を行ったと述べた。李外相は1日未明にハノイで異例の記者会見を開き、核施設数カ所を閉鎖する見返りに要求したのは経済制裁の全面解除ではなく、一部の解除だと通訳を通じて説明した。

消費は減速したが

昨年第4四半期の米実質国内総生産(GDP)速報値は市場予想を上回り、前四半期からの減速は想定より小幅にとどまった。米金融当局が金利に関して辛抱強いアプローチを取る中、力強い成長が長期にわたり続く可能性があることが示唆された。設備投資は6.2%増に加速。通年のGDPは3.1%増で、トランプ大統領が目標とする3%をわずかに上回った

1ドル=60円

次の危機ではドル・円相場に圧力が集中し、「1ドル=60円まで」円高が進むと、ゴールドマンのベルンハルト・ジメルカ氏は予想。「米当局が金利を引き下げて量的緩和をちらつかせるようになれば、日本の金融システムには人々が認識しているよりずっと多くのマイナス面と資金面でのストレスが生じるだろう」と述べた。

あと一息

米国と中国の「歴史的な」合意が目前に迫っていると、クドロー米国家経済会議(NEC)委員長がCNBCとのインタビューで述べた。中国政府に対し国営企業への補助金削減と、中央銀行による為替市場介入の開示を約束させる内容になるという。「中国製造2025」を掲げ先端技術を支配する戦略についても、中国側は譲歩したとクドロー氏は述べた。

インド空軍パイロット

パキスタンのカーン首相は拘束中のインド空軍パイロットを3月1日に解放すると述べた。首相はインドとの緊張緩和に向け、国際社会もその役割を果たすことを望むとも発言。一方、インドはこの後、先のパキスタンによる攻撃では対テロ作戦でのみ飛行を許されている米国製F16戦闘機が使われたとし、その証拠があると主張。米国を加えての外交問題に発展する可能性が出てきた。

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