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Photographer: Michael Nagle

ヘッジファンドの運命握る5銘柄、前代未聞の集中ぶり

  • 保有トップ10銘柄の割合は平均で70%を占める
  • 一部運用者の投資アイデアはわずか5-10の銘柄に集中
A pedestrian carries an umbrella while walking past the New York Stock Exchange (NYSE) in New York, U.S., on Wednesday, Feb. 24, 2016. U.S. stocks rose, benchmark indexes climbing back from declines of more than 1 percent as crude stabilized near $32 a barrel in New York.
Photographer: Michael Nagle

クリスマス以降に見られた株式相場の劇的回復にもかかわらず、ヘッジファンドは総じて株式への投資を後退させている。しかし、保有している銘柄は間違っていないという信念だけは、強まっているようだ。

  銘柄集中ぶりは、平均的なヘッジファンドのポートフォリオで保有最大の銘柄が占める割合の高さから分かる。ゴールドマン・サックスがまとめた四半期データによると、保有トップ10銘柄の割合は平均でファンドのロングポジションの70%を占めた。これは、少なくとも2002年以来で最高。

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  ゴールドマンのデータによれば、ヘッジファンドの保有トップ10に最も頻繁に現れるのは、アマゾンとマイクロソフト、フェイスブック、アルファベット、アリババの5銘柄だった。

  コンサルティング会社エージクロフト・パートナーズのマネージングパートナー、 ドン・スタインブルッゲ氏は、「多くのヘッジファンドは、パフォーマンスの大きな部分が最良のアイデアに依存していることに気付いた。このため、特定の銘柄への集中を強めている」と指摘した。一部の運用者の最良のアイデアはわずか5-10の銘柄に集中しているという。

Hedge funds' most-favored stocks have beat the market this year

原題:Never Before Has the Fate of Hedge Funds Turned on So Few Stocks(抜粋)

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