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中国:2月の製造業PMI、49.2に低下-活動縮小続く

更新日時
  • 予想中央値は49.5だった-活動拡大・縮小の節目割れ続く
  • 非製造業PMIは54.3-1月の54.7から低下した

中国の製造業活動を測る政府の指数は2月に低下し、活動縮小の悪化が示された。春節(旧正月)の連休や世界的な減速、米中貿易戦争に伴う不確実性がいずれも影響したもようだ。

  国家統計局が28日発表した2月の製造業購買担当者指数(PMI)は49.2と、前月から低下。活動拡大・縮小の節目となる50割れが続いている。予想中央値は49.5だった。同指数を構成する項目別指数のうち、新規受注は改善したが、輸出向け新規受注は悪化した。

  サービス業や建設業を対象とする2月の非製造業PMIは54.3。1月の54.7から低下した。

Services sector expansion slows down

  コメルツ銀行のシニア新興国市場エコノミスト、周浩氏は「今月の数字は連休でゆがめられたため、来月の数値を待ちたいと思う」と指摘。「また、景気は今月に落ち着く可能性がある。投入価格の上昇はデフレを懸念する必要がないことを示唆しているため、問題は景気に十分な勢いがあるかにかかっている」と述べた。

  輸出向け新規受注は45.2と、前月の46.9から低下。世界経済の需要が引き続き弱いことが示唆された。

原題:China’s Factory Downturn Deepens Though Upside Signs Appear(抜粋)

(2段落目以降に詳細や市場関係者のコメントを追加して更新します.)
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