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【引受実績】BNP年度初登場、大韓航空債で-2月のサムライ債

  • みずほ、大和、BNP、三菱モルが同額首位-唯一起債の大韓航空債
  • 今年度累計ではSM日興が首位堅持、2位はみずほで17億円差

2月のサムライ債引き受けは、唯一の発行となった大韓航空債に関与した4社が同額で首位になった。BNPパリバ証券は年度初登場になる。

  ブルームバーグのデータによると前月のサムライ債は大韓航空3年債の300億円のみで、主幹事はみずほ証券、大和証券、BNPパリバ、三菱UFJモルガン・スタンレー証券だった。引受額の内訳は開示されておらず、データ上は均等に表示される。BNPパリバがサムライ債主幹事(自社発行を除く)になったのは2014年11月の新韓銀行債以来。これを含めて韓国企業の起債での主幹事が目立つ。

  年度末まで1カ月を残した今年度累計ではSMBC日興証券が2カ月連続で首位となった。大韓航空債には関与せず、2位のみずほ証との差は17億円に縮まった。前年度首位はみずほ証で、SMBC日興が続いた。今年度のサムライ債の発行額は2兆4271億円とすでに前年度の2倍超、リーマン後で最大の2010年度を上回る。

  BNPパリバの上杉達郎シンジケート部長は、大韓航空のサムライ債は珍しい保証型の案件だったとして「投資家との慎重な対話を通じて適切な保証プレミアムを見いだすことができた」とコメントした。大韓航空債は韓国輸出入銀行が保証していた。

2月引受会社金額(億円)シェア(%)件数
みずほ証7525.0
大和証7525.0
BNP7525.0
三菱モル7525.0
4月ー19年2月
(1月まで)
引受会社引受額
(億円)
シェア
(%)
件数
1(1)SM日興499122.244
2(2)みずほ証497422.147
3(3)大和証403618.040
4(4)三菱モル393217.536
5(5)野村316414.133
6(6)シティ 498 2.2 7
7(7)メリル日本 467 2.1 3
8(8)JPモル 163 0.7 1
8(8)ガスプロム 163 0.7 1
10(ー)BNP  75 0.3 1
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