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米中古住宅販売成約:1月は予想上回る上昇、金利低下が追い風

更新日時

1月の米中古住宅販売成約指数は7カ月ぶりに前月比プラスとなり、上昇率は市場予想を上回った。住宅ローン金利の低下と堅調な雇用市場が需要安定を支えている状況が示唆された。

  全米不動産業者協会(NAR)が27日発表した1月の米中古住宅販売成約指数(季節調整済み)は、前月比で4.6%上昇。市場予想の中央値は1%上昇だった。昨年12月は2.3%低下。1月は前年同月比では3.2%低下した。

U.S. pending home sales snap six-month losing streak

米中古住宅販売成約指数(前月比)

NAR

インサイト

  • 住宅ローン金利が昨年11月に付けた8年ぶりの高水準から低下していることを背景に、住宅購入者が市場に戻りつつあることを今回の統計は示唆
  • NARのチーフエコノミスト、ローレンス・ユン氏は「米金融当局の政策変更と政府機関の閉鎖解除が、住宅市場にとって非常に有益だった」と発表資料で指摘。「住宅購入者は市場に戻りつつあり、金利低下を生かしている。住宅在庫の増加も購入者への選択肢を増やしている」と分析した。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Pending Home Sales Top Forecasts as Mortgage Rates Decline(抜粋)

(詳細やNARの見方などを追加して更新します.)
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