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英保守党のEU離脱強硬派、首相離脱案に姿勢軟化-従来の主張を変更

  • バックストップ措置の削除、もはや要求しないとリースモッグ議員
  • 付属文書を加える形も可能-英FTとのインタビューで発言

英保守党の欧州連合(EU)離脱強硬派グループの中心人物ジェイコブ・リースモッグ議員は、メイ首相の離脱案を支持する条件としてアイルランド国境を巡る「バックストップ措置」の削除をもはや要求してはいない。同議員が英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)とのインタビューで語った。

U.K. Parliament Votes to Rewrite Brexit Divorce

リースモッグ議員

Photographer: Simon Dawson/Bloomberg

  FTによると、リースモッグ議員はバックストップ措置が恒久化することが決してないよう法的な修正を検討している。離脱協定への付属文書という形も可能だろうと述べたという。

  同議員はこのインタビューで、「離脱合意の再交渉はせず、付属文書を加えることが可能だろうと思う」と発言。「最後に何かを加え、それも協定の一部にするという形だ」と語った。

  保守党内でおよそ90人に上る離脱強硬派は1月の議会採決でメイ首相の離脱案に反対票を投じ、歴史的な大差での否決に一役買った。この時の主な反対理由が離脱案に盛り込まれたバックストップ措置だったが、リースモッグ議員は姿勢の軟化を示した。

原題:Rees-Mogg Tells FT He Won’t Insist Irish Backstop Be Dropped(抜粋)

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