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Photographer: Michael Nagle

アクティブ運用の逆襲始まる-指数上回る好成績ファンド続出

  • 好成績を支えているのは工業株とエネルギー株への先見の明ある投資
  • 1月以降に米国株投信には約40億ドル流入
A man walks along Wall Street near the New York Stock Exchange (NYSE) in New York, U.S., on Friday, Sept. 2, 2016. The long-awaited American jobs report did nothing to break the tedium of U.S. markets.
Photographer: Michael Nagle

指数連動ファンドから突然、アクティブ運用の株式ファンドより高ペースで資金が流出し始めた。理由は明らかだ。

  2019年入りから2カ月の時点で、投資信託の半分以上がベンチマークを上回る成績を上げている。ゴールドマン・サックスのデータによると、この割合が維持されれば今年は業界にとって10年で最良の年となる。

  好成績を支えているのは工業株とエネルギー株への先見の明ある投資だ。これらのセクターは、S&P500種株価指数を構成する他のどの業種よりも急激に昨年10-12月の下げから回復した。

Good Start

More than half of mutual funds are beating their benchmarks this year

Source: Goldman Sachs

  銘柄を選択するファンドマネジャーがアウトパフォーマンスを続けられるかどうかは分からないが、少なくとも今のところ、投資家は彼らにチャンスを与えてみるつもりのようだ。

  過去10年には数兆ドルが指数連動ファンドや上場投資信託(ETF)に流れたが、反転の兆しが出始めている。米投資信託協会(ICI)とブルームバーグがまとめたデータによると、1月以降に米国株投信には約40億ドル(約4400億円)が流入した一方、ETFからは100億ドル近くが流出した。

Stock pickers shine as their favorite companies outperform

原題:Active-Manager Revenge Gains Steam as Funds Thrash Benchmarks(抜粋)

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