コンテンツにスキップする

パウエルFRB議長:労働市場にさらなるスラック-議会証言

  • スラックの増大は「確かに」金融政策に影響を与える
  • 労働参加率がさらに上昇する余地はある-上院銀行委で証言

米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、米労働市場になお労働者を引き入れる余地があると述べた。こうした改善の余地は、将来の利上げに対し辛抱強くなる当局の根拠を強める要因になり得る。

  パウエル議長は26日に上院銀行委員会での公聴会で、「当局は今年、労働市場にもっとスラック(たるみ)があることを知った」と語り、人々が労働市場に戻り、労働力としてとどまっているからだと説明。また、労働参加率の最近の上昇に言及し、「さらに高まる余地があることを物語っている。金融政策に影響するのは確かだ」と話した。

America's labor force participation is staging a turnaround

  パウエル議長は労働参加率が上昇していなければ失業率はもっと低くなっていただろうと指摘した。昨年12月に発表された予測で米金融当局者らは2018年と19年にの経済成長予想を引き下げ、20年と21年の失業率の見通しを上昇修正した。この組み合わせは将来の利上げペース予想の減速につながる。

原題:Powell Tells Senators Fed Is Finding More Labor Market Slack (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE