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JPモルガン株が下落、投資家説明会にアナリスト失望

米JPモルガン・チェースの株価が26日の米市場で下落。投資家向け説明会が開かれる中で一時は前日比2%安と、日中ベースで2月8日以来最大の下げを記録した。コストの増加や、融資および預金の伸び減速の見通しにアナリストらは注意を促した。有形自己資本利益率(ROTCE)目標を17%から引き上げなかったことも注目された。

  トレーディング収入も悪材料に加わった。同行のダニエル・ピント共同社長は、1-3月(第1四半期)は株式・新興国市場の鈍化で、トレーディング収入がパーセント表示で10%台後半の率で減少する可能性があると述べた。

  ニューヨーク時間午後1時過ぎ現在、JPモルガンはKBW銀行株指数構成銘柄のうち最大の下げ銘柄となっている。

  モルガン・スタンレーのベッツィー・グラセック氏は、同社の予想とJPモルガンの予想に開きがある原因に、コスト増と純金利収入の減少を挙げた。

原題:JPMorgan Shares Slip as Investor Day Disappoints Wall Street(抜粋)

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