コンテンツにスキップする
Photographer: Allison Joyce/Bloomberg

ゴールドマン4Qのトレーディング損失計上日数、約7年ぶり多さ

  • 少なくとも計19日で損失計上、損失額1億ドル近くの日も
  • 年終盤の荒れ相場で損失かさむ-1~9月の損失日数は計12日
Pedestrians pass in front of Goldman Sachs Group Inc. headquarters in New York.
Photographer: Allison Joyce/Bloomberg

2018年終盤の相場はウォール街にとって荒れたものだった。ゴールドマン・サックス・グループはその荒れ方がどれほどひどかったかを浮き彫りにした。

  同行のトレーディング事業は18年10-12月(第4四半期)に少なくとも計19日で損失を計上し、損失額が1億ドル(約111億円)近くに上った日もあった。年1回の規制当局の開示で明らかになった。ブルームバーグが開示データを精査したところ、これは四半期として11年7-9月以降で最多だったことが分かった。

Down Days

Goldman Sachs 19 days of trading losses in Q4 was the most since Q3 2011

Source: Bloomberg

  ゴールドマンの債券トレーディングが第4四半期に上げた収入は金融危機以来の低さにとどまり、最高経営責任者(CEO)に就任したばかりのデービッド・ソロモン氏はトレーディング事業の見直しに取り組んでいる。事情に詳しい関係者によると、同行幹部は債券トレーディング事業の縮小計画をもくろんでいる

  ただ、年終盤の荒れ相場で損失が続いた格好で、1-9月に損失を計上した日数は合計12日だけだった。1億ドル以上の収入をあげた日も通年で計12日あった。

原題:Goldman Traders Had Most Losing Days in Seven Years Last Quarter(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE