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スタンダードチャータード、19-21年に7億ドルのコスト削減目指す

  • インド、韓国、アラブ首長国連邦、インドネシアなどで縮小へ
  • 21年までに普通配当倍増の可能性、余剰資本は株主に返還

英銀スタンダードチャータードのビル・ウィンターズ最高経営責任者(CEO)は26日、コスト削減の計画を明らかにするとともに、インドや韓国などの市場で事業縮小する方針を示唆した。

  同行は新たな3年計画を発表。同期間中に7億ドル(約776億円)のコスト削減を目指すとしている。

  発表された目標は以下の通り:

  • 2021年までに有形株主資本利益率(ROTE)10%以上を目指す
  • リスク管理を徹底し5-7%の増収率を目指す
  • コスト増加率はインフレ率を下回る見込み
  • 普通株式等ティア1(CET1)比率13-14%目指す
  • 21年までに1株当たり普通配当が倍増する可能性
  • 成長のために利用しない余剰資本は株主に返還する方針

  18年の基調的税引き前利益は38億6000万ドル。同行がまとめた市場予想は39億8000万ドルだった。通期の基調的営業収入は149億7000万ドル(予想150億2000万ドル)。

  インドや韓国、アラブ首長国連邦、インドネシアを含む「低収益市場からの負の影響を解消する」計画も示した。

原題:StanChart Aiming for $700 Million in Cost Cuts by 2021 (1)(抜粋)

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