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マスク氏がSECに反論-電話会見の発言録を見落としていると指摘

  • SECはマスク氏が昨年の和解合意に違反したと主張
  • 「モデル3」最大50万台販売する可能性と発言していたとマスク氏
テスラのイーロン・マスクCEO

テスラのイーロン・マスクCEO

Photographer: David Paul Morris/Bloomberg

テスラのイーロン・マスクCEO

Photographer: David Paul Morris/Bloomberg

テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が米証券取引委員会(SEC)と昨年交わした和解合意に違反したとSECが主張していることに対し、マスク氏は電話会見での自身の発言録をSEC当局者が見落としていると反論した。

  SECは25日、マスク氏が19日に「テスラが2011年に生産した車はゼロ台だったが、19年は50万台前後を生産する」とツイートしたことが和解合意への違反にあたるとして侮辱罪に問うよう裁判所の判事に求めた。和解合意ではマスク氏が会社と株主にとって重大な情報をソーシャルメディアなどに掲載する際、事前にテスラの承認を得るよう義務付けている。

  これに対しマスク氏は、今年「モデル3」セダンを最大50万台販売する可能性があると自分は1月30日の決算に関する電話会議で発言していたと指摘した。

  マスク氏は2月19日の問題のツイートの数時間後、「私が言おうとしたのは、19年末時点の生産ペースが年率で恐らく50万台程度、つまり週1万台ということだ。今年の納車見通しは約40万台で変わらない」とツイッターで釈明していた。

原題:Musk Taunts SEC After Regulator Alleges He Violated Settlement(抜粋)

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