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トランプ氏が「無理やりキス」、元選挙スタッフが賠償求め提訴

  • アフリカ系米国人のジョンソン氏は暴行だと主張
  • 米大統領報道官:非難はばかげている、目撃者の説明に矛盾
トランプ大統領

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Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg
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Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

2016年米大統領選のドナルド・トランプ候補陣営の選挙スタッフだった女性が25日、フロリダ州での選挙集会前にトランプ氏から「無理やりキスされた」としてタンパにある連邦地裁に提訴した。同様の訴えはここ数年間に十数人の女性が起こしている。

  今回提訴したのはアフリカ系米国人のアルバ・ジョンソン氏。同氏は16年8月のタンパでの集会前にトランプ氏が車内で手を強くつかみ口にキスしようとしたと主張。選挙活動で支払われた報酬は性別と人種を理由に不当に安かったとも訴えた。

  ジョンソン氏の訴状は、トランプ氏が自分は「スター」だから女性に許可無くキスできるなどと自慢げに語った様子を05年に収録したテレビ番組「アクセス・ハリウッド」の映像テープも参照し、「これこそまさにトランプ被告がジョンソン氏に行ったこと」であり、ジョンソン氏を「性的対象にすぎない」と見なしていたと非難。暴行に当たるとして、トランプ氏と同陣営に損害賠償を求めた。

  ホワイトハウスのサンダース報道官は「ばかげた非難だ。こうしたことは決して起こらなかった。極めて信頼できる複数の目撃者の説明に矛盾する」とコメントした。

原題:Trump ‘Forcibly Kissed’ Ex-Campaign Staffer, New Suit Claims (2)(抜粋)

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