コンテンツにスキップする

米国、ベネズエラ問題で国連安保理会合の開催要請-外交当局者

  • 安保理会合は米東部時間26日午後3時に開催-国連外交官
  • 国境付近で死者も出た週末の衝突を受け米国が呼び掛け

国連安全保障理事会の外交当局者によると、米国はベネズエラ情勢を巡る安保理会合を26日に開催するよう要請した。週末に国境の町で起きた衝突で死者も出る事態となったのを受け、マドゥロ大統領の追放を目指す野党側の次のステップに疑念が浮上している。

  安保理会合は米東部時間午後3時(日本時間27日午前5時)に開催される見通し。これに先立ちペンス米副大統領は、コロンビアの首都ボゴタを25日に訪問し、ベネズエラの野党指導者や中南米と欧州の同盟国の代表らと会談した。

  コロンビアとの国境からベネズエラに人道支援物資を送る取り組みが週末に失敗したのを受け、米国は安保理にベネズエラの自由な選挙を求めるよう働き掛けを強めている。米国は今月、「自由で公正かつ信頼できる大統領選挙につながる政治プロセスの即時開始」を呼び掛ける決議案を配布した。一方、マドゥロ政権を支持するロシアの外交官は独自の決議案で武力の脅威に対する懸念を示すとともに、ベネズエラの政治的独立に支持を表明した。

Opposition Attempts U.S. Humanitarian Aid Delivery As Maduro Threats Intensify

ベネズエラの国境沿いのウレーニャで起きた衝突でバスを押すデモ隊(2月23日)

撮影:Carlos Becerra / Bloomberg

原題:U.S. Said to Call UN Security Council Meeting on Venezuela(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE