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英労働党党首、EU離脱で再国民投票支持-「有害な離脱阻む」

更新日時
  • 離党者9人に続き、路線変更しなければ他の議員も去る恐れがあった
  • 保守党の有害な離脱に反対するためあらゆる手を尽くすとコービン氏

英最大野党・労働党のコービン党首は、党内からの圧力に屈する形で、英国の欧州連合(EU)離脱を問う2回目の国民投票実施を支持することに同意した。これを好感し、ポンド相場は上昇した。

  コービン党首は、英国のEU加盟に反対する立場を貫き、離脱を巡る新たな国民投票への支持を促す動きにこれまで抵抗を続けてきた。しかし、党首のリーダーシップに抗議し、先週9人の離党者が出たほか、路線変更しなければ他の議員も党を去る恐れがあると伝えられる中で、「影の内閣」メンバーとの25日午後の会合を経て、ようやく譲歩した。

  コービン氏のオフィスによれば、同氏は25日夜の労働党下院議員らとの会合で、「合意なき離脱を阻止し、圧倒的多数で否決されたメイ首相の離脱合意案に基づく保守党の有害なEU離脱に反対するため、あらゆる手を尽くし全力を挙げる」と語った。

  さらに「この国が保守党の有害な離脱を強いられる事態の阻止に向け、国民投票に賛成する修正案の提出ないし支持にわれわれがコミットするのはそのためだ」と訴えた。

The currency hit an intraday high on Jeremy Corbyn's pivot

原題:Corbyn Bows to Pressure, Agrees to Back Second Brexit Referendum(抜粋)

(コービン党首の議員らへの発言を追加して更新します.)
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