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原油は70-75ドルのレンジに上昇も、長続きしない公算-ゴールドマン

  • サウジアラビア、「速いペースで大幅に」減産-ゴールドマン
  • ベネズエラの供給混乱、今後数カ月に悪化する可能性高い
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原油価格は現在の水準から最大13%上昇する可能性があるものの、上昇は短期間で終わるかもしれないと、ゴールドマン・サックス・グループが指摘した。

  ジェフリー・カリー氏らアナリストはリポートで、石油輸出国機構(OPEC)のトップメンバーであるサウジアラビアが速いペースで減産を進めており、米国のシェール生産ではサウジ減産で生じるギャップを穴埋めできない状況で、市場に空洞が生じていると指摘。国際指標である北海ブレント原油相場はバレル当たり70-75ドルに押し上げられる可能性があると記述した。加えて、ベネズエラでの供給混乱の状況は今後数カ月に悪化する可能性が高いとの見方を示した。

  「原油市場は今年の3月と4月に引き続き需給が著しくタイト化する可能性が高い」とカリー氏は分析。「価格はあっけなくバレル当たり70-75ドルのレンジでの取引になり得るが、そのような環境は短期間にとどまるだろう」述べ、 ブレントは60ドルで今年を終えるとの予想を維持した 。

Goldman says oil could "easily" trade in the $70-$75 range for a fleeting period

原題:Goldman Sachs Sees Oil Taking Fleeting Trip to $70-$75 Range (1)(抜粋)

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