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Photographer: David Williams/Bloomberg

バフェット氏はクラフト株手放さず、買い増しもしない-CNBC

Berkshire Hathaway branded bottled of Kraft Heinz Co. Yellow Mustard are displayed during a shareholders shopping day ahead of the Berkshire Hathaway Inc. annual meeting in Omaha, Nebraska, U.S., on Friday, May 4, 2018. Berkshire Hathaway Inc. investors should get ready for a bumpy ride. Warren Buffett's company is scheduled to report earnings Saturday morning before its annual meeting, and a new accounting rule could sink results.
Photographer: David Williams/Bloomberg

米資産家ウォーレン・バフェット氏は、米食品会社クラフト・ハインツが先週154億ドル(約1兆7000億円)の減損処理費用を計上した後でも、同社株を手放す考えはない。だが買い増すこともなさそうだ。

  バフェット氏は25日、米経済専門局CNBCとのインタビューで「売却する考えは全くない。購入の考えも全くない」と述べた。クラフト株を買い増さない理由については、「それだけの価値がないためだ」と説明した。

  バフェット氏はクラフト・ハインツの誕生で極めて重要な役割を果たした。同氏率いるバークシャー・ハサウェイと、ブラジルのプライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社3Gキャピタルが2015年、クラフト・フーズ・グループとH.J.ハインツの合併を取りまとめた。バークシャーは昨年10-12月(第4四半期)、保有するクラフト・ハインツ株に関して27億ドルの減損損失を計上した。

  バフェット氏は「われわれはクラフト株に過大な支払いを行ったことから、評価額を150億ドル引き下げた」と説明。「余分に支払ったというだけの理由で、その企業が利益を増やすわけではない」と述べた。

  バフェット氏はクラフト・ハインツについて、「素晴らしい企業」だとしつつ、同社株の追加取得よりも、他により良い投資先があるとの認識を示した。ブルームバーグのデータによれば、バークシャーはクラフト・ハインツ株を27%保有し、筆頭株主となっている。

原題:Buffett Is Sticking With Kraft Heinz, But Won’t Buy More (1)(抜粋)

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