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英首相と欧州委員長が会談-EU首脳会議までに合意必要の認識で一致

メイ英首相とユンケル欧州委員長は、英国の欧州連合(EU)離脱についての作業をEU首脳会議が開かれる3月21日までに完了する必要があるとの認識で一致した。

  首相と委員長はエジプトのシャルムエルシェイクで開催中のEUアラブ首脳会議に際して会談。ここ数日の作業の進展状況を検証した。欧州委員会のアンドレーエワ報道官が25日ブリュッセルで述べた。

  「委員長と首相が20日の会談で特定した3つの作業に関して、順調な進展があった。3つとは、政治宣言と将来の代替措置についての作業の進展、アイルランド国境のバックストップ(安全策)を巡る追加保証の可能性だ」と同報道官は語った。

  その上で、「委員長と首相は3月21日のEU首脳会議に間に合うように作業を完了する必要性について一致した」と発表した。

  離脱プロセス延長の可能性を巡る報道は「全くの臆測だ」とも述べた。「現時点で延長について協議していない。依然として2019年3月29日の離脱を想定して作業している」という。

  EU側のバルニエ首席交渉官が26日に「再びメイ首相のチームをブリュッセルに迎え、この建設的精神の下で作業を進める」ことも明らかにした。

原題:May, Juncker Agree Brexit Work Must Be Done by March 21, EU Says(抜粋)

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